15年分の感謝
と これからの進化
おかげさまで、2026年10月に グルージェントフロー は、提供開始から15周年を迎えました。お客様への感謝を込めて、本ページでは グルージェントフロー の歴史や、事業責任者へのインタビューを掲載しております。ぜひご覧ください。
【これまでの感謝】お客様の声とともに歩む、グルージェントフロー の歴史
グルージェントフロー(Gluegent Flow)は、提供開始以来、お客様から寄せられる貴重なご意見・ご要望を原動力として成長を続けてまいりました。ビジネス環境の変化や多様な働き方に柔軟に対応するため、UI/UXの改善や細やかな機能拡充を絶えず行っています。ここでは、お客様と共に歩み、進化してきた グルージェントフロー 改善の歴史を年表形式でご紹介します。
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2月
差し戻し時の処理依頼メールにおける添付ファイルの仕様を改善
お客様の声:差し戻し時の処理依頼メールに添付ファイルが意図せず添付されて困っている
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6月
情報セキュリティマネジメントシステム「ISO27001」 及び、Gluegent シリーズに対するISMSクラウドセキュリティ認証「ISO27017」 を取得
株式会社グルージェント(現:サイオステクノロジー株式会社)にて、クラウド型ワークフロー、IDaaSのプロバイダーとしてISO27017認証の取得は国内初 -
9月
参照許可設定の追加/削除自動処理において、プレースホルダの利用に対応
お客様の声:参照許可設定の追加/削除自動処理でプレースホルダを使いたい
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6月
タスク一覧画面におけるソート順の記憶機能を追加
お客様の声:タスク一覧で並び替え(ソート)順を記憶しておいて欲しい -
9月
申請画面におけるモデル(申請書式)検索機能を追加
お客様の声:申請時にモデルを検索したい
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2月
特定のステータスにおいて「申請者によるやり直しを禁止する」設定を追加
お客様の声:「特定の状態の時に申請者によるやり直しを禁止する」設定を追加したい -
6月
グルージェントフロー プラス 提供開始
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11月
対象者選択時のUIを刷新し、選択状態の視認性を向上
お客様の声:対象者を選択する際、選択する人にとってわかりやすいようにして欲しい
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12月
Microsoft 365 連携でタスク一覧画面からのCSV出力機能を追加
お客様の声:Microsoft 365 版にて、タスク一覧画面からタスク一覧をCSV出力したい
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4月
経路ごとの「実行可能なボタン」の色分け設定機能を追加
お客様の声:「申請」「却下」「差し戻し」など、各ボタンの色をそれぞれ好きに設定したい -
7月
Gluegent サービスロゴリニューアル -
8月
サイオステクノロジー株式会社のISO27001に統合、それに伴いISO27017を再取得 -
12月
スプレッドシート自動処理(行挿入・バッチ挿入)において、共有ドライブへの出力に対応
お客様の声:スプレッドシートへの行挿入・バッチ挿入自動処理で共有ドライブのスプレッドシートに出力したい
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8月
グルージェントフロー マスタへの外部システムからの更新機能を追加
お客様の声:グルージェントフロー マスタへの外部からの更新を行いたい -
12月
グルージェントフロー で「Excel行追加」機能を提供開始
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5月
添付ファイル表示に関するUI/UXを総合的に改善
お客様の声:PDFや画像の添付ファイルをDLせずにプレビューとして表示して欲しい -
8月
グルージェントフロー で「駅すぱあとAPI」と連携した路線検索を提供開始 -
9月
グルージェントフロー で「Teams リソース管理」機能を提供開始
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1月
グルージェントフロー で 生成AIを活用した「ユーザーアシスト」機能を提供開始 -
6月
タスク処理時における「次に進む」と「次に進む(全)」ボタンの視認性を向上
お客様の声:タスク処理時に「次に進む」と「次に進む(全)」を見分けられるようにして欲しい -
8月
タスク一覧等の画面上部に、管理者からのメッセージを表示する機能を追加
お客様の声:タスク一覧などの画面上に管理者からのメッセージを表示する機能が欲しい -
9月
入力フォーム(表形式)の編集機能を改善
お客様の声:ちょっとした文言の編集等が大変のため、メンテナンスしやすくしたい
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3月
時刻設定において、任意の時間間隔(15分・30分刻みなど)の選択肢を追加
お客様の声:時刻の設定で5分刻みだけでなく、15分刻み、30分刻みなどの設定をしたい -
7月
添付ファイルの容量を取得・表示するためのプレースホルダを追加
お客様の声:添付ファイルの容量を取得するプレースホルダーが欲しい
【これからの進化】事業責任者が語る、グルージェントフロー への想い
提供開始当初から グルージェントフロー の事業を牽引し続けてきた事業責任者である有馬大介に、 これまでの15年の歩みとこれからの展望についてインタビューしました。
サイオステクノロジー株式会社にて、グルージェントサービスラインの事業責任者を務める。
2010年から同事業に携わり、2016年に株式会社グルージェント取締役へ就任。2020年10月のサイオステクノロジー株式会社への吸収合併を経て、2021年1月に上席執行役員へ就任、2026年4月より、常務執行役員を務める。 株式会社グルージェントが培ってきた、現場とお客様を大切にする文化を受け継ぎながら、サイオステクノロジーのSaaS事業を牽引している。
――激動のIT業界で、グルージェントフロー はなぜ15年間も選ばれ、提供し続けられたのか
一番の理由は、15年間、変わらなかったためではなく、変わり続けてきたからだと思います。お客様の働き方も、IT環境も、この15年で大きく変わりました。その変化を現場の声から受け取り、サービスに反映し続けてきたことが、長く選んでいただけた土台だと考えています。
ワークフローは、単に紙を電子化するものではありません。申請や承認の流れには、その会社のルール、責任の持ち方、仕事の進め方が凝縮されています。だからこそ私たちは、利用する方には迷わず使えるやさしさを、管理する方には複雑な承認経路や組織変更にも対応できる柔軟さを、両立させることにこだわってきました。Microsoft 365 や Google Workspace との連携をはじめ、お客様の仕事の環境に自然に溶け込むことも大切にしています。
そして、製品を提供して終わりにしなかったことです。導入時の設定から社内展開、運用後の改善まで、カスタマーサクセス(専任担当)がお客様と一緒に考える。この伴走の姿勢は、株式会社グルージェントの時代から大切にしてきた文化であり、サイオステクノロジーと一つになった後も守り、さらに強くしてきました。
おかげさまで、現在も新たなお客様からのご導入が続き、ご利用の輪は大きく広がっています。ただ、私たちにとって規模の拡大はゴールではありません。15年間、目の前のお客様の声に耳を傾け、一つひとつの課題解決に伴走し続けてきたこと。その地道な積み重ねが「安心して任せられる」という信頼に繋がり、今の評価をいただけているのだと受け止めています。
――お客様の「なくてはならない存在」になるためにこだわってきたこととは
私たちが考える「不可欠な存在」は、お客様を製品に依存させることではありません。お客様自身が安心して使いこなし、組織や業務が変わったときにも、自分たちで育てていけることです。その状態をつくることに、最もこだわってきました。
申請者にとっては、日々の仕事の途中で立ち止まらずに使えること。承認者にとっては、必要な情報が過不足なく届き、判断に集中できること。管理者にとっては、組織変更や制度変更があっても無理なく運用を続けられること。同じサービスでも立場によって不安は異なります。私たちは、機能を増やすことよりも先に、それぞれの不安がどこにあるのかを理解することを大切にしています。
また、使いやすさは画面だけで完結するものではありません。初期設定、社内への展開、運用後の相談まで含めて、初めて「やさしいサービス」になると考えています。分からないことがあれば聞ける。状況が変われば相談できる。困ったときにきちんと応えてくれる。その安心感まで含めて、グルージェントフロー という製品です。
Gluegentという名前には、glue、つまり「つなぐ」と、gent、「人」という意味が込められています。申請する人と承認する人、現場と管理部門、そしてお客様と私たちをつなぐ。機能で置き換えにくいのではなく、この信頼関係があるから任せ続けたいと思っていただける存在を目指しています。
――お客様との二人三脚で歩み続けて、よかったと実感したできごと
私たちが「寄り添い続けてよかった」と感じるのは、お客様が単にシステムを使えるようになったときではなく、システムのことを意識せず、本来の仕事に集中できるようになったときです。導入はゴールではなく、実際の業務の中で定着し、改善が続いて初めて価値になると考えています。
私たちがご支援しているお客様で、設備投資に関する自社データとグルージェントフロー の自動処理を連携した事例があります。最初から答えが見えていたわけではありません。カスタマーサクセスがお客様と一緒に課題を一つずつ検証し、どのデータを、どのタイミングで、どのように連携すればよいかを整理した結果、個別の業務に合った運用を実現することができました。
こうした取り組みで大切なのは、「標準機能ではできません」で会話を終わらせないことです。お客様が本当に解決したいことは何かを伺い、設定の工夫、運用の見直し、外部システムとの連携など、実現できる道を一緒に探す。必要であれば何度でも話し合う。その姿勢が、お客様の安心につながると考えています。
さらに、お客様との対話は私たちにとっても財産です。お問い合わせや伴走支援で見えたつまずきは、製品改善、サポート記事、管理者向けセミナーへ還元しています。一社の課題解決を、次のお客様の安心へつなげていく。この循環が、グルージェントフロー を15年間育ててきたのだと思います。
――お客様の真のパートナーとして、今後どのような価値を提供していくか
この15年、グルージェントフロー は、紙や Excel で行われていた申請・承認をクラウドに移し、仕事の流れを見えるようにしてきました。次の15年は、見えるようにするだけでなく、迷いやミスが生まれる前に支えられるサービスへ進化させたいと考えています。
すでに、タスク要約、スマートモデル検索、スクリプト自動生成といったAI機能を提供してきました。そして直近では、過去の申請履歴などを参照し、AIが入力内容を提案する「フォーム入力支援」を開始しています。入力不足や転記ミスを未然に減らし、差し戻しの負担を軽くすることで、申請者も承認者も、本来向き合うべき仕事と判断に時間を使えるようにするためです。
これからのAIは、質問されたときに答えるだけではなく、その人の業務や過去の傾向を理解し、必要な情報を先回りして提示する存在になっていきます。ただし、AIに判断を丸投げするのではありません。最終的な責任と判断は人が持ちながら、AIが、迷いや見落とし、手戻りを減らす。私たちは、安心して使える人中心のAIを、日常の業務に実装していきたいと思っています。
年始のご挨拶では、属人化して見えにくくなった業務を「照らし出す力」と、DXの険しい道を進むための「エンジンになること」を掲げました。お客様の前を勝手に走るのでも、後ろから見守るだけでもなく、隣で同じ目的地を見ながら走る。技術が変わっても、この姿勢は変えません。次の15年も、信頼、安心、誠実を積み重ね、お客様が安心して本業に挑戦できる真のパートナーであり続けたいと考えています。