ローカル環境とのデータ連携ローカル環境と グルージェントフロー のセキュアな自動連携

社内のオンプレミス環境(ローカルネットワーク)にある業務システムやデータベースのデータと、クラウド上の「グルージェントフロー」を自動的に同期・連携させる機能です。
ローカル環境のサーバーやPCに専用の連携アプリケーションをインストールすることで、指定したフォルダ内のCSVファイルを介し、データのアップロード(クラウドへの反映)およびダウンロード(クラウドからの取得)を定期的に自動実行します。

連携の仕組み

連携の仕組み 連携の仕組み

通信の安全性
ファイアウォールの内側から外側(クラウド)に向けたHTTPS通信(ポート443)のみを使用します。外部からのインバウンド通信を受け付ける必要がないため、ファイアウォールに穴を開けたり、専用のVPNを構築したりすることなく、既存のセキュリティポリシーを維持したまま安全に導入可能です。

効果・メリット

開発不要、運用負荷の削減

API連携の開発・実装が不要です。既存システムから出力されたCSVファイルを利用するため、システムに不慣れな方も容易に扱えます。

データ反映を自動化

手作業によるデータのアップロード/ダウンロード作業から解放されます。決まったスケジュールで自動実行し、最新のデータをシステム間で保ちます。二重入力の手間や更新漏れを削減します。

具体的な活用例

実際の業務において、ローカル環境にあるデータと グルージェントフロー が、どのように連携し業務に活用されるのかを紹介します。

組織・人事マスタの自動同期

活用例1:組織・人事マスタの自動同期

  • 概要: 社内の人事システムやActive Directoryから社員情報のCSVを出力し、 グルージェントフロー のマスターや組織情報に自動反映させます。
  • 効果: 入退社や組織改編時のアカウント追加・変更・削除を自動化。手作業によるアカウント管理が不要になり、ルーティン作業を削減します。
基幹システムデータの参照(マスタ連携)

活用例2:基幹システムデータの参照(マスタ連携)

  • 概要: ローカル環境にある基幹システムや販売管理システム等が持つ「顧客マスタ」や「商品マスタ」を グルージェントフロー のマスターデータに同期させます。
  • 効果: 同期済のマスターデータが グルージェントフロー にあることで、申請者は、常に最新で正しい顧客情報や商品情報を用いて起案できます。申請者の入力ミスや記入漏れを防ぎ、申請データの正確性を向上させることで、決裁の迅速化に役立ちます。
承認・決裁済データをローカル環境のシステムへ還元

活用例3:承認・決裁済データをローカル環境のシステムへ還元

  • 概要: グルージェントフロー で承認・決裁が完了した申請データをCSVとして抽出し、ローカル環境の指定フォルダへ自動ダウンロードします。
  • 効果: 決裁済データを、ローカル環境にある基幹システムや会計システム等のマスターとなるデータに自動で反映・更新します。例えば、 グルージェントフロー で個人立て替え払いの購入申請を行い、承認・決裁済データを会計システムへ還元すれば当該の個人口座への支払い処理を迅速化する等、後続業務の簡略化に寄与します。

動作環境・仕様

本機能(ローカル環境とのデータ連携)は、お客様環境で稼働するローカルアプリケーションを設定いただく必要があります。
以下の稼働環境をご用意ください。

ミドルウェア Java Runtime(JRE)・17 以降
ネットワーク要件 アプリケーションから外向きのhttps(ポート443)通信が可能であること
対応OS JREが稼働するOS
対象プラン グルージェントフロー 
ビジネスプランおよびプレミアムプラン

その他、詳細はお問い合わせください。
グルージェントフロー の初期設定(本機能の設定も含む)は、お客様専任のサポート担当が伴走し支援いたしますので、安心して利用開始いただけます。