外部サービスと連携して
業務の自動化を実現

Gluegent Flow(グルージェントフロー)は、さまざまな外部サービスと連携して一連の業務を自動化できる機能があります。
連携機能を活用することで、システムごとに分断されていた処理やデータがつながり、運用や管理を楽にします。手作業で対応していた業務が自動化され、業務の省力化や効率化を促進します。

01自部門業務の効率化

台帳や管理表を自動で作成・更新できるExcel等へ自動転記

Gluegent Flowで入力したデータを、あらかじめ指定したExcelやスプレッドシートに自動で転記します。例えば、備品購入申請のデータをExcelの備品管理簿へ自動で転記したり、セキュリティカード利用承認のデータで、管理台帳を自動で更新することも可能です。自部門内で管理している管理簿や台帳があれば、台帳を自動作成いただけます。

Excel、スプレッドシートで更新が楽にマスターデータ自動更新

マスターデータ登録は、ExcelやGoogleスプレッドシート、CSVで行えます。登録されたマスターデータは、申請フォームの選択項目として活用でき、商品マスタ、備品マスタ、勘定科目マスタ等、様々なマスターデータを登録でき、利用者の利便性を高めます。さらに管理者は「自動的にリフレッシュする」等追加設定でき、利用者への影響を気にせず、マスターデータを更新できます。

他システムのデータを引継ぎ、申請できるAPIを用いた自動起票

Gluegent FlowはAPI連携できます。例えば外部からのリクエストに応え、データを引き取り自動起票を実現可能。逆に、Gluegent Flowのデータを外部システムに自動で引き渡すことも可能です。なお、API連携は、解決したい課題内容や、外部システムの仕様により実現方法が異なるため、詳細はお問い合わせください。

電帳法対応に!添付データを検索しやすくするラベル付与/共有ドライブ保存

Google Workspace 連携 のみ対応

Google Workspace のラベル機能と共有ドライブを用い、Gluegent Flowを通して、自動生成したファイルや添付ファイルに、(事前設定した)ラベルを付与し(事前に定めた)共有ドライブに保存します。
これにより、例えば、電子帳簿保存法に則り「取引先企業名/取引日/取引金額」にリネームしたファイルをGoogle ドライブに保管したり、「検索性」を高めたファイル保存が可能になります。

申請データを用い、関連書類を自動作成ドキュメント自動作成

Gluegent Flow申請や承認ボタンをトリガーに、申請や承認データを用い、自動でGoogleドキュメントを生成します。例えば、見積書発行の事前申請において承認が降りたタイミングで、提出先や見積内容を反映した見積書をGoogleドキュメントで自動で生成できます。このように関連書類作成を自動化し、業務の効率化を図れます。

交通費申請と支払処理業務の負担を大幅に軽減路線検索

交通経路と運賃の検索と転記による作業を効率化します。申請フォームから路線検索し、結果をフォームへ自動反映。転記作業が不要になるため記載ミスをなくします。 また、承認結果をExcelやスプレッドシートに自動出力することで、従業員への交通費支払いのための元データ作成にもなり、経理業務も効率化できます。

チーム・ユーザー・リソースを可視化Teams リソース管理機能

Microsoft Teams と連携し、チームサイトの追加や更新、削除など適切に管理することができます。チームの管理・ユーザー(内部・外部)の管理・リーソスの管理など、3つの管理における自動処理を実行することで、チームサイトの乱立防止や野良チームサイトの撲滅など、ガバナンスを強化することができます。

02部門横断業務の効率化

普段使っているチャットに通知ビジネスチャット自動通知

社内で普段利用しているビジネスコミュニケーションツールへ、確認や承認依頼などの自動通知を行うことができます。LINE WORKS、Slack(β版)、Chatwork(β版)など、ご希望のビジネスチャットツールとそれぞれ連携設定をすれば、すぐにご利用いただけます。

社内の更新データとクラウド上のデータを同期 Gluegent Bridge

Gluegent Bridge は、クラウド環境とお客様のローカル環境の橋渡しをするツールです。 例えば、製造部門の社内システムから日々吐き出される型番等のCSV形式のデータを、Gluegent Bridge がExcelファイルに変換。クラウド環境にアップロードして、Gluegent Flow のマスターデータとして営業部門が見積書等の入力フォームに活用する等、お客様のローカル環境のデータとクラウド環境のデータの同期を省力化できます。

クラウド上の更新データと社内データを同期 Gluegent Bridge

Gluegent Bridge は、クラウド環境とお客様のローカル環境の橋渡しをするツールです。 例えば、Gluegent Flow で販売部門が作成した日々の販売数量や在庫数量を、自動処理でスプレッドシートに帳簿記録として書き込み。Gluegent Bridge がローカル環境にCSV形式でダウンロードして、社内の管理部門のシステムに取り込んで保存する等、クラウド環境のデータとお客様のローカル環境のデータの同期を省力化できます。

承認済データを外部システムへ引き継げるAPIによるデータ伝送

Gluegent FlowはAPI連携できます。例えば意思決定プロセスを経た決裁済データをAPIを用い、外部システムへ受け渡しが可能。人手による転記や入力ミスから解放します。なお、API連携は、解決したい課題内容や、外部システムの仕様により実現方法が異なるため、詳細はお問い合わせください。

03社外との業務効率化

電子契約サービス電子契約システム連携

契約業務のうち、社内の事前確認/承認をGluegent Flowで実施。社内の承認済み契約書データを、(外部の)電子契約システムに自動で引き継ぐことができ、取引先等との電子契約処理を一気通貫で行えます。一連の契約業務を可視化でき、締結業務に要する時間を短縮できます。

事前の通知先設定で、社内外へ通知できる外部メール通知

外部メール通知機能は、事前に通知先メールアドレスを設定することで、Gluegent Flowからの通知を通知先メールアドレス宛に送付する機能です。これにより特定のメールアドレスへ通知でき、社内だけでなく社外関係者へも申請や手続き内容を通知でき、円滑でタイムリーな情報共有を実現。業務の効率化を図れます。

  • 本サイトはGluegent Flow Business プランに基づき、機能を紹介しています。プラン別の機能詳細については、 こちらをご覧ください。