Gluegent Flow(グルージェントフロー)と
Google Workspace の連携ポイント

クラウドワークフローシステムのGluegent Flow(グルージェントフロー)は、Google Workspaceと連携することで、さらにGoogle Workspaceを便利に活用することができます。

Gluegent Flow と Google Workspace をつなげると解決する課題

Gluegent FlowをGoogle Workspace でご利用になる場合、これらの機能が利用可能です。

課題1
ユーザアカウントの管理が煩雑
  • ワークフローシステムにはユーザアカウントが必要ですが、アカウントやパスワードを新しく作成すると、システム管理者の手間がかかります。
  • 導入時のみならず稼働後も、複数のシステムのアカウントを並行して管理することになり、メンテナンス漏れやミスの原因になります。
  • また、システムごとに異なるユーザアカウントやパスワードを管理するのは、社員にとっても面倒です。
それを解決できる機能はコレ!
Google Workspaceアカウント 連携
  • Gluegent Flow なら、Google Workspaceのユーザアカウントをそのまま利用できます。アカウントの新規作成や設定は不要です。システム管理者に負担をかけることなく、運用をスタートできます。
  • また、Gluegent Flowを起動するためにいちいちログイン操作をする必要はありません。アイコンをクリックするだけで、スムーズにワークフロー画面に遷移できます。
  • IDやパスワードを何度も入力しないので、ストレスフリーで効率的に業務できます。
課題2
承認ルートの設定が面倒
  • ワークフローの承認者は役職に紐づくことが多く、組織階層のメンテナンスが不可欠です。
  • 組織階層をシステムごとに管理している場合、追加や変更が大変です。
それを解決できる機能はコレ!
Google グループから組織階層を取得
  • Gluegent Flow なら、ワークフローに必要な組織階層データをGoogleグループから取得できます。
  • 異動や組織変更があったときにも、Googleグループの組織階層をメンテナンスしておけば、Gluegent Flowにも自動的に反映されます。
  • さらに、組織やメールアドレスの並び順、内線番号など、追加で必要な項目をスプレッドシートで定義することも可能です。承認ルートの面倒な設定が不要で、メンテナンスの手間も大幅に減らせます。
課題3
申請データの活用が困難
  • ワークフローには企業活動に欠かせない申請・承認の結果が蓄積されるので、データ化すれば、さまざまな形で活用できます。
  • しかし、データを抽出するためにシステム部門に依頼する手続きが煩雑だったり、そもそもそうした発想がなかったりして、実際には利用できていない企業がほとんどです。
それを解決できる機能はコレ!
Google スプレッドシートへの書き出し
  • Gluegent Flow なら、ワークフローの申請内容をGoogleスプレッドシートに直接書き出すことができます。これにより、Gluegent Flowで処理した内容を、データとして手軽に活用できます。
  • たとえば、購買申請だけをGoogleスプレッドシートに出力し、伝票と突き合わせてチェックしたり、部門ごとに集計したりと、ニーズに応じていろいろな使い方が可能です。
具体例は、以下のページもご覧ください。
Google Workspace と Gluegent Flow で、あれもこれも自動化可能!

マルチドメイン環境でも利用できるGluegent Flow

企業内で、複数のドメインが使われていることはしばしばあります。同じ社員にブランドごとに複数のドメインが付与されているケースや、部門や支社によって異なるドメインを使っているケースなどです。Google Workspaceの魅力のひとつは、こうした複数のドメインを統合して管理できることです。

ところが、ワークフローシステム側がマルチドメインに対応していないと、ドメインの異なる部門間、支社間でのワークフローが実現できません。ドメインごとにユーザアカウントを設定することになり、環境構築や、管理が煩雑になります。

Gluegent Flowのように、Google Workspaceのマルチドメイン環境に対応できるクラウド型ワークフローを選択すれば、利用している環境を変えることなく、ワークフローの導入が可能です。

また、ワークフローの経路に、関連会社など社外の関係者を交えたいというニーズをお持ちの場合にも最適です。Google Workspaceのマルチドメイン環境に追加するだけで、簡単にワークフローの対象に含めることができるからです。関連会社との連絡がGluegent Flowだけで完結できるので、業務効率の向上が期待できます。

クラウド型ワークフロー Gluegent Flowなら Google Workspaceのマルチドメイン環境に対応可能

また、自動的にメールを送信する、Google ドキュメントを自動的に作成する、自動的にGoogle サイトに投稿するなどの強力な自動処理、ドキュメント連携など、様々な連携機能を備えたGluegent Flowならば、今まで以上にワークフローを効率化することができるでしょう。

Case Study

Google Workspace とGluegent Flowを活用し、紙の申請や稟議書を電子化された成功事例や、全面クラウド化によりDX推進された事例をご紹介します。