セキュリティ・内部統制(ガバナンス)への対応〜安心のデータ保護と内部統制対応〜

グルージェントフロー は、お使いの Microsoft 365 や Google Workspace の認証・組織基盤を活用。アカウント管理の手間を増やすことなく、アクセス制御と内部統制(ガバナンス)を実現します。
「ミスや不正を防ぐアクセス制限」「改ざんを許さないデータ保護」「監査に耐えるログ保持」などにより、企業の安全な意思決定を支えます。インフラ・サービス共通のセキュリティ体制についてデータの暗号化・管理ポリシー、ISMS認証をはじめとするサービス全体のセキュリティ基本方針については、▶Gluegent セキュリティ基本方針ページをご確認ください。

細かく制御できるアクセス権限(誰が、何を見られるか)

利用者の役割や組織の変更に合わせ、機密データの閲覧・編集範囲を適切に制限する機能です。

権限設定
  • 承認ステップごとの閲覧・編集制限:
    • 申請書内の特定の項目(例:個人情報や機密情報など)に対し、「この承認ステップの人のみ閲覧可能」「この人は編集不可」といった細かな制御が可能。
  • グループウェアの組織階層やグループに権限を設定:
    • Microsoft 365 や Google Workspace の組織情報と同期しており、異動や退職が発生した際、グループウェアアカウントのグループに基づいてアクセスを制御できます。
  • カテゴリでのアクセス権限管理:
    • 申請フォームのアクセス権限をカテゴリで管理でき、部門内や特定の役職者以上にとどめる必要のあるワークフローを設定できます(人事評価や役員のみの業務フローなど)。
      権限設定について、詳しくは「▶権限設定とユーザー管理機能」ページをご覧ください。

改ざん防止とバージョン管理(データをどう守るか)

承認されたデータやプロセスを、後から不正に書き換えられないようにする仕組みです。

改ざん防止とバージョン管理
  • 決裁完了データの自動ロック(読み取り専用化):
    • 最終決裁された申請書(金額や取引先など)や添付ファイル(見積書PDFなど)は、後から変更・差し替えができないように自動保護する設定ができます。
    • また、決裁データを特定のフォルダに自動で保管し、フォルダやドライブへのアクセス権限を有する方だけが閲覧できるような設定も可能です。
  • プロセスの透明性を保つバージョン管理:
    • 差し戻しや再申請が発生した際、古いデータを上書きせず、すべての「過去のバージョン」を保持。誰の指示でどこが修正されたかの変遷を可視化します。

社内監査に耐える確実な証跡保存(どう記録を残すか)

万が一の事態や定期的な社内監査の際、確実な証跡(エビデンス)を自動的に蓄積します。

社内監査に耐える確実な証跡保存
  • 網羅的なユーザー監査ログの取得:
    • 「誰が・いつ・どの申請書に対して(作成/承認/否認)を行ったか」をすべて自動で記録。このログ(履歴)自体は一般ユーザーや管理者も削除・編集できません。
  • イレギュラー操作の明確な記録:
    • 担当者が不在時のシステム管理者による「代理承認」や、「経路のスキップ」といった、監査で特に重視される例外的な操作も、システムが自動的にタイムスタンプと共に履歴を残します。
  • データのアーカイブ保存:
    • 申請・決裁データと添付ファイルデータを、ローカルのPCにダウンロードできます。過去データ一式を手元に保管できます。
      データのアーカイブについて、詳しくは「▶アーカイブダウンロード」をご覧ください。

インフラ・サービス共通のセキュリティ体制について

データの暗号化・管理ポリシー、ISMS認証をはじめとするサービス全体のセキュリティ基本方針については、▶Gluegent セキュリティ基本方針ページをご確認ください。

よくあるご質問

セキュリティ・内部統制への対応について

  • Qグルージェントフローのセキュリティチェックシート(各種安全基準シート)への記入は依頼できますか?

    はい、承っております。
    多くのお客様(大手企業・金融機関・官公庁など)に安心して導入いただけるよう、各種セキュリティチェックシートの作成・記入に対応しております。ご指定のフォーマットがございましたら、営業担当または[ お問い合わせフォーム ]よりお気軽にご相談ください。
  • Qデータのバックアップ体制や、万が一のシステムトラブル発生時の対応はどうなっていますか?

    データの冗長化(バックアップ)や、24時間365日の監視体制、システムトラブル発生時の迅速な通知フローを確立しています。
    お客様のデータは安全なクラウド環境で多重に保護されています。具体的な対策や運用体制をまとめた「セキュリティホワイトペーパー」をご用意しておりますので、詳細をご希望の方は資料ダウンロードページよりご確認ください。
  • Q運営会社(サイオステクノロジー株式会社)の信頼性や、セキュリティへの取り組みについて教えてください。

    国際規格である「ISMS認証」の取得に加え、日本の重要なITインフラを長年支え続ける高い技術力と信頼性を持った体制で運営しています。
    サイオステクノロジー株式会社では、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格である「ISMS(ISO/IEC 27001)」の認証を取得し、厳格な基準のもとで グルージェントフロー の開発・運用を行っています。
    また、弊社は「絶対に止まってはいけない」金融機関や官公庁、大企業の基幹システムで25年以上にわたり採用され続けている、高可用性(HA)クラスターソフトウェア「LifeKeeper」の日本における開発・提供元でもあります。
    グルージェントフロー 自体に LifeKeeper が使用されているわけではありませんが、日本のミッションクリティカルなITインフラを長年支え続けてきたサイオスグループ共通の「高い品質基準」と「堅牢なシステム運用の思想」が、グルージェントフロー の開発・サポート体制にも一貫して息づいています。
  • Q管理者が一般ユーザーの申請データや監査ログを、後から書き換えたり削除したりすることは可能ですか?

    不可能です。データの不変性と監査の信頼性を担保しています。
    一度決裁されたデータや、システムが自動記録するユーザー監査ログは、システム管理者であっても変更・削除できない仕様(読み取り専用化)となっています。これにより、社内不正や改ざんを確実に防ぎ、内部統制(ガバナンス)における確実な証跡(エビデンス)として機能します。
  • QMicrosoft 365 や Google Workspace のアカウントが不正利用された場合、アクセスを防ぐ手立てはありますか?

    グルージェントフローは基盤となるグループウェアの認証に準拠するため、そちらの多要素認証(MFA)やアクセス制限がそのまま適用されます。独自のID・パスワードを発行しないため、アカウント漏洩リスクを最小限に抑えられます。
    また、特定のIPアドレスからのみアクセスを許可するような、より強固なアクセス制御を行いたい場合は、弊社が提供するシングルサインオンサービスIDaaS「▶Gluegent Gate」との連携も可能です。