なぜ、医療機関に高度な認証が必要なのか?
こんにちは。Gluegent Gateです。
本日のBlogでは、今年の6月にリリースした 医療機関向けのエディションである シンプルで使いやすい認証ソリューションGluegent Gate Medical についてご紹介します。
医療機関を取り巻く情報セキュリティの脅威
情報セキュリティに関するニュースが毎日のように報道されていますが、医療機関においても例外ではありません。
日本国内でもランサムウェアをはじめとしたセキュリティ被害が病院でも発生しています。
厚生労働省による医療情報システムの適切な取扱い等については、直近では令和5年5月に見直しが行われています。
この見直しの背景には、医療等分野及び医療情報システムに対するサイバー攻撃の一層の多様化・巧妙化が進み、医療機関等における診療業務等に大きな影響が生じていること等が踏まえられています。
参考)医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版(令和5年5月)
このような背景をふまえ、多要素認証をはじめとした様々なセキュリティ対策を検討される病院が増えてきています。
医療機関でみられる情報システムの利用に関する問題点
さらに、医療機関における情報システムの利用では、様々な課題をお聞きします。
「共通のIDやパスワードでシステムを利用する」「忘れないようにパスワードは簡単なものを設定」「ディスプレイにパスワードが貼ってある」このような運用をされている場合は注意が必要です。
しかしながら、どうやってセキュリティを強化すればいいのか分からないといったお悩みもあるかと思います。
そこで、Gluegent Gate Medical で何が解決できるかをご紹介します!
Gluegent Gate Medical とは?
医療機関のお悩みに特化するために、機能を限定しお求めやすい価格設定をしています。
※「Gluegent Gate Medical」は、医療情報を電子的に取り扱う医療機関を対象として提供します。

シングルサインオン / 多要素認証 / 監査機能はそのままに医療機関の情報資産を守る認証基盤としての役割を果たします。
多要素認証と聞くと何度も認証が必要で面倒だと思われる方もいるのではないでしょうか。
Gluegent Gateは、豊富な認証要素を自由に組み合わせて利用することができます。
また、院内でも携わる業務によって認証方法を変えることも可能です。
顔認証を利用したパスワードレスにも対応していますので、利用者の負荷を軽減しながらセキュリティを強化することができます。
100機関限定でのライセンス無償キャンペーンを実施中ですので、ぜひこの機会にお試しください。
Gluegent Gate Medical 出展イベントのご案内
Gluegent Gate Medical は、12月17日(水)~12月18日(木)に福岡国際センターにて開催される「国際モダンホスピタルショウ2025in九州 」に出展します。
ブース展示のほか、セミナーの登壇もありますので、ホスピタルショウにお越しの方は是非お立ち寄りください。
