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例外的なアクセス制御と定期的な棚卸の必要性と自動化
~ Gluegent Gateを用いた解決策:第2回 ~

  • Gluegent Gate

こんにちは。Gluegent Gateクラウドコンシェルジュです。

皆さまが課題に感じていらっしゃることや、近年のセキュリティ遵守の流れを踏まえ、Gluegent Gateを用いた解決策を数回にわたりご紹介していく本ブログ。第2回となる今回は、「例外的なアクセス制御」のあるべき形と棚卸の必要性についてご紹介します。

例外的なアクセス制御と定期的な棚卸の必要性と自動化
 目次

1. アクセス制御の管理リスクについて

IDaaSのアクセス制御において、役目を終えたはずの「例外的なアクセス制御」が、日々の忙しい業務の中で消し忘れられ、残り続けているようなことはないでしょうか?

このままの状態で運用している場合、人事異動後や外部ベンダーの契約終了後も「例外的なアクセス制御」を利用してアクセスされ続ける可能性があります。また、ハッカーは管理者の「設定の消し忘れ」を狙って攻撃を仕掛けてきます。

【3分セルフチェック】自社のアクセス制御管理のリスク診断

現状のアクセス制御の管理を正しく把握し、どこにリスクが潜んでいるかを理解した上で、運用の改善をすることが重要です。

まずは、現状のリスクを確認していただくため、以下の設問をチェックしてみてください。

  • [ ] Q1.「社内やVPNからのアクセスだから安心」と、定期的なアクセス制御の棚卸を実施していない
  • [ ] Q2. 人事異動などのアクセス制御の変更は、都度管理者が手動で対応している
  • [ ] Q3.過去の特定の出張や外部ベンダー作業用に作った「一時的な例外なアクセス制御」が、終了後も削除されずに残っている
【診断結果】

これらの設問に1つでも当てはまる場合、「アクセス制御の形骸化」が起きている可能性があります。

2. 解決策:「アクセス制御に関する運用の見直し」と「自動化」

近年、セキュリティ基準の遵守が強く求められています。アクセス制御の割り振り、期間制御を手動で行うと高い確率でヒューマンエラーが問題になります。そのため、以下の様な想定外のアクセス制御を検出・削除する運用を取り入れる必要があります。

1. 定期的なアクセス制御の棚卸

例外的なアクセス制御を作らないことがあるべき姿となりますが、実情としては困難です。そのため、定期的な棚卸を運用ルールとして定め、想定外のアクセス制御を検出・削除する運用を取り入れます。

2. 例外的なルールの期間管理(アクセス制御の期間制限機能) 

Gluegent Gateでは、この点を自動で行うことが可能です。アクセス制御を設定する際に期間の制御をあわせて設定する機能についてご紹介します。

例外的なアクセス権(一時的なアクセス制御)を作る際は「認証ルールの期間指定制限機能」を使い、期日が来たら自動で無効化される設定にしておきましょう。

Gluegent Gateでは、作成した「認証ルール」「アクセス権限」に対して「期間限定のアクセス」を設定することで、特定の年月日や時間帯のみログインを許可する制限をかけることが可能です。

3. サプライチェーン全体への拡張

近年、サプライチェーン全体でのセキュリティ基準の遵守が強く求められています。

直近で話題に上がっている、経済産業省およびIPAが推進する「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)」の要求事項・評価基準においても「委託先の環境から自社システムにアクセスできる場合、委託先の対策状況も把握すること」が求められます。

Gluegent Gate CIAM B2B」を用いることで、取引先(サプライヤー)のアクセス制御も自社の管理下に置き、契約終了時に一括して制御(削除・変更)することが可能です。

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3. まとめ:Gluegent Gateの機能を生かし取りこぼしなく運用する

昨今、企業に求められるセキュリティ要求基準は急速に高まっています。SaaSの利用が増加する中、アクセス制御を手作業で管理し続けることは、思わぬセキュリティリスクを抱えることを意味します。

「人事異動」や「例外的なアクセス制御」の対応作業の形骸化を未然 確実に防ぎ、厳格化する監査や評価基準をクリアするためには、人間の注意力に頼るのではなく、「自動的にアクセス制御する仕組み」を整えることが重要です。

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